ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

「虎の巻(「芸事などが上達する秘訣を記した書」)」には及ばないけど、でも、ほんとのことだけ記していくよ! 小説同人誌にまつわるそんな心意気を、もりもりこめたブログです。

イベント遠征時に使いやすいホテル【東京ビッグサイト編】

 

こんにちは。猫宮ゆりです。

 

今年に入ってから、このブログを全く更新していなかったことに

驚きつつ……。

そんな中、ここ数日、すごくたくさんのアクセスをいただいています。

Twitter

同人誌を創る時に。「面白くないんじゃないか症候群」って。 - ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

この記事に関してツイートしてくださった方様がおられて、そこから

大勢の方々がこのブログへお越しくださいました。

ありがとうございます。

改めて、自分でも読み返して、いいこと言ったなあ……と手前味噌ですが、

嬉しくなった次第です。感謝申し上げます。

 

 

さて、今日は少し趣向を変えて、同人イベントへ地方から参戦している

かたに向けた記事です。

当方もですが、遠征組もたくさんいるのが同人イベントですよね。

今回は、東京ビッグサイトで行われるイベントに絞りましたが、

イベント遠征時、宿泊するというかたも多いと思います。

 

当方も、北海道の田舎在住なので、ビッグサイトでのイベント当日の朝に

着く便はないため毎回前日入りして、そしてイベント当日はやっぱり

アフターなども楽しみたいので、いつも合計で2泊してくる感じです。

 

その際、2016年の5月スパコミから毎度常宿にしているのが、

東雲にある

【公式サイト】お台場エリアのカプセルホテル 東京有明ベイホテル

こちらです。

 

ここは2015年の末にできたばかりの新しいホテルでして、

国際展示場駅から1駅の東雲にあるので、

なんといってもイベント当日の朝が楽です(*´▽`*)

歩いてでも会場入りできるし、電車に乗ればものの数分でもう

ビッグサイトです。

 

泊まるところ自体はいわゆるカプセルホテルですが、カプセルっぽく

ないしフロアごとに男女が分かれていて、ラウンジだけ共用となって

いるのも気楽です。

(たまに、全館女性オンリーになっている日もあります)

シャワーブースと洗面所は好きな時に使えるし、ラウンジでは

電源も使用できて電子レンジやポットもあって、館内着を着たまま

すごく楽に過ごせます。

 

そしてここが楽なのはなんといっても、場所が場所なのでイベント前後に

泊まると、まずお仲間とおぼしき宿泊客しかいないこと。

ラウンジでペーパー的なものを描いている人がいたり、

イベント後などに反省会的な話をしている人がいたりと、

一人で泊まっていてもにやりとしてしまいます(;^ω^)

 

東雲駅から歩いてすぐですし、ホテルスタッフのかたも対応が親切で

(外国人のスタッフのかたも多いですが、皆さん日本語がとても堪能です)

当方は、ここがもはや東京の自宅状態です……。

さすがに大イベント時はそんなにお安くはないですが、訳ありプランなども

あるし、普通のホテルに比べるともちろんお安いです。

決済も、現金でもカードでも機械でできるので簡単です。

しかも、東雲駅からこのホテルに向かう道中にローソンもあって、

食料や飲みもの、新刊の通販用などにレターパックを買うことも可能。

 

もしイベント時にここへ泊まっているよ!という方様がおられたら、

ぜひ声をかけてください(;^ω^)ラウンジで語りましょう……。

当方もまた、来月のスパコミ前後にこちらへ2泊致します……!

(そうそう、そんなわけで大イベント時はこのホテルの予約がすぐ

埋まってしまうので、なるべく早めにとると良いです。

5か月前くらいから予約できるので、遠征組は飛行機より先に宿を

押さえる方が良いかもですよね)

 

イベント遠征時に使いやすいお宿、次回は札幌編をお送りします。

 

 

猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

http://noveldoujin.wixsite.com/novel-doujin

 

 

 

 

 

「自分の本をつくる喜び」を全身で感じる。

 

こんばんは。

猫宮ゆりです。

これが2017年最後の更新となります。

 

今年は、自分の本をつくるほうが多くて、あまりここの

更新もできませんでしたが、

11月には「ゼロからはじめる小説同人誌」は1周年となり、

歳月の早さに驚いたり……。

改めて、いつもありがとうございます。

 

来年2018年も、自分の本づくりを楽しみつつ、ここも

ゆるりと更新してゆきたいと思います。

 

私事ですが、2017年は一次創作の本を1冊、

二次創作では個人誌を4冊とアンソロジー主催を1冊、

かたちにすることができました。

同人イベントは5月のスパコミと7月の文フリ札幌、そして

10月のスパークにサークル参加ができ、ほんとうにほんとうに

楽しい1年でした。

 

この、「自分の本をつくる」という喜び、楽しさ、嬉しさ、幸せは、

他に変えがたいものだなといつも思います。

わたしは本づくりが好きで、好きで、好きで、大好きです。

 

「ゼロからはじめる小説同人誌」を始めたのも、その楽しい本

づくりを、以前の自分のように難しそうだから・自分には

できないだろうからと諦めている人へ、「自分にもできた!」と

いう至福を感じる一助になれたらと思ってのことでした。

おかげさまで、数ケ月更新がない時期でも、毎日多くのアクセスを

いただき、とても幸福に感じています。

 

自分の本をつくる喜び、

世界に1冊の自分だけの本をつくる楽しさ、

自分の表したいものをかたちにする興奮、

自分の表現を装丁も含めて自由に発露できる面白さを、

これからもたくさんたくさん応援してゆきたいなと思っています。

 

本年もありがとうございました。

新しい年も、何卒よろしくお願い致します。

 

猫宮ゆり

 

ゼロからはじめる小説同人誌

http://noveldoujin.wixsite.com/novel-doujin

 

 

印刷所レビュー(グッズ編)・グラフィックさん【追記しました】

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

印刷所さんレビューグッズ編、

今回はグラフィックさんをご紹介です。

 

グラフィックさんは幅広い印刷通販の会社で、

同人誌部門のコミグラもありますが一般印刷会社としても

とてもよく知られています。

なんといっても印刷通販会社ということで、24時間営業

年中無休(年末年始除く)、合計金額1000円以上で送料無料などの

高い利便性が売り。

これは〆切と常ににらめっこの同人作家さんにもありがたい

駆けこみ寺ですよね。

 

わたしはここで、

チラシ・フライヤー印刷をオフセット・オンデマンドともに

何度も利用しています。

 

オンデマンドのチラシ・フライヤー印刷はちょっとした

ペーパーにもってこいですし、

オフセットのチラシ・フライヤー印刷は

主催したアンソロジーの告知フライヤーを刷る際に大活躍でした。

 

グラフィックさんのオンデマンド印刷は、

オンデマンドのテカリがどこから見てもほとんど感じられない

仕上がりが最大の特徴といえます。

低価格だけれど選べる紙の種類も多く、両面フルカラー印刷でも

あまり割高にならない点も嬉しいところ。

色上質のレモンにモノクロで刷ってもらった時も、とても

マットな仕上がりでした。

 

また、オフセット印刷はもちろんさらにきれいな仕上がりで、

選べる紙もオンデマンドより選択肢が増えます。

余部もだいぶ多めにつくので、余部を見越した発注数にすると

いいかもしれません。

マットコート110に片面をフルカラー、裏面をモノクロにした

時もくっきりと美しい仕上がりでしたし、

また、当サイト「ゼロからはじめる小説同人誌」のPRフライヤーも、

第1版はグラフィックさんで刷ったものでした。

コート90に両面フルカラーです。

 

 

グラフィックさんは会員登録時などにポイントがもらえ、

会員登録するとサイト内の便利なツールもいろいろ使えるように

なるのでそちらも役立ちますね。

 

入稿や入金の手続きもわかりやすくスムーズで、

とにかく手順がひとつ進むたびにメール連絡が配信されます。

(マイページでもすべて見ることができます)

データチェックの具合も見て自動修正することもできます。

 

発送時にももちろんメールがもらえます。

 

また、グラフィックさんでは折に触れて

キャンペーンも開催され、条件に合う仕様であればかなり

お得に利用することもできます。

 

同人誌印刷に特化したコミグラのページでは、

同人誌にまつわるスペシャルコラムなども掲載されていますし、

イベントへの直接搬入もおこなっていますね。

 

同人でも一般でも、いろいろと活用できる印刷所さんです。

(記事初出:2017年6月28日)

 

【追記】

この記事を上げたあとも、オンデマンドのチラシ・フライヤー

印刷で今年10月スパークのペーパーを刷りました。

また、同人活動とは関係ないですが、仕事用の名刺も先日、

グラフィックさんで刷りました。

トレーシングペーパーに刷ったクリア名刺で、ちょっと小さい

サイズの欧米名刺でお願いしましたが印刷もきれいで、

手軽に発注できるのが嬉しいですね。

 

また、グラフィックさんは以前は、納期より早めに発送される

ことが多かった印象ですが、最近は納期ジャストでの発送が

多いかな? と個人的には感じます。

(2017年12月18日追記)

 

 

印刷の通販グラフィック

http://www.graphic.jp/

 

 

猫宮ゆり

 

 

 

 

 

 

印刷所レビュー(グッズ編)・きょうゆう出版さん【追記しました】

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

印刷所さんレビュー・グッズ編、今日は

きょうゆう出版さんです。

 

きょうゆう出版さんは、オフセット部門と

オンデマンド部門に分かれていて、

わたしが使用したのはオンデマンド部門です。

A4クリアファイルをお願いしました。

 

同人グッズとしてのクリアファイル印刷を手がけて

いる印刷所さんは、

オンデマンドだけでもいくつもありますが、

その中でもきょうゆう出版オンデマンドさんは

品質・サービス・価格ともに

とてもおすすめです。

端に余白はできますが、白地の上に印刷してくれるので

視認性も高く、美しいデザインになります。

 

まず、会員登録するともらえるポイントが1000ポイントも

あり、初回発注ですぐに1000円分として使えます。

 

同人誌やグッズの種類も豊富で、

クリアファイルも1部から注文できます。

A4・A5・A6のそれぞれ専用テンプレートもあります。

 

連絡もとても細やかにいただくことができます。

発注時・入金確認時・発送時にメールが届くので安心ですね。

 

印刷もオンデマンドだけれど品質が高く、

透明感のある仕上がりながら変なテカリなどはなかったです。

オプションでOPP袋をお願いすることも可能。

送料は、自宅配送で5部までの発注だと別途160円かかり、

それ以外は無料なのも嬉しいですね。

送付の際も非常に丁寧に梱包されていました。

 

メールでの質問などにも、迅速なお返事をいただけました。

 

1部からつくれるので、自分用やノベルティにも活躍します。

(記事初出:2017年6月26日)

 

【追記】

その後、A5サイズのクリアファイルも印刷していただきました。

こちらもとても品質が高く、イベント会場直販でお願い

しましたが、きっちりと梱包されて届けられていました。

少部数のクリアファイルなら、きょうゆう出版さんは

非常にコスパもよくおすすめです。

(2017年12月17日追記)

 

 

きょうゆう出版オンデマンド

https://kyoyupublish-onde.com

 

 

 

猫宮ゆり

 

印刷所レビュー・コミックモールさん【追記しました】

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

このカテゴリーでは

わたしが実際に使った、小説同人誌に

おすすめの印刷所さんをご紹介してゆきます。

 

まずはコミックモールさん。

 

いわずと知れた、小説、わけても文庫本をつくるなら

ここしかない! とまで讃えられている印刷所さんです。

 

わたしは、ここが小説同人誌で初めてお願いした印刷所さん

でした。

 

「初心者向けじゃない」というような評判もありますが、でも

とにかく本文も表紙もPDFにさえすれば刷っていただけるので、

小説同人誌をつくろうとしている初心者にはかえって、

わかりやすい気がしましたね。

 

初めて刷ったその本は何の問題もなく、きれいに印刷して

いただけていて……、自分の本がかたちになったことに

じわじわ、静かな感激をおぼえたことを思い出します。

 

初めての本は、A5の表紙本文モノクロ印刷で、表紙を

OKミューズラフィーネのうすもも、本文を書籍用紙

クリームにしていただきました。

遊び紙はニューラグリンのスカイ。

 

ミューズラフィーネはコミックモールさんでは何種か

選べる標準の表紙用紙で、上品なきらきらが乗った紙なので

モノクロ表紙でもとても華やかな印象でよかったです。

 

印刷も、コミックモールさんはいわゆるデジタルレーザーですが、

全く問題なくきれいでした。

 

その後、別の本を2種、また刷っていただき、その時は

A5で表紙キュリアスパールにカラー印刷、本文を書籍用紙ナチュラルで

お願いしました。

遊び紙はタントセレクトの水色と白でした。

 

書籍用紙ナチュラルは表と裏の質感がわずかに異なるラフ系の用紙で、

ほんの少し指先へひっかかる感じの感触も個人的には好みです。

 

コミックモールさんはとってもお安いのに、そういった用紙類が

なかなか豊富で、遊び紙もあれこれ選択できます。

カラーバリエーション豊かでお値打ちのニューラグリンシリーズや、

タントセレクトシリーズも使えます。

クラシコトレーシングシリーズもあります。

 

装丁ではカバーをつけたり、さまざまな種類のPPや

和紙PPを貼ったりも可能です。

オプションも多いです。

 

その他の面でいうと、〆切は全体的に早め、また仮受付が必要、

(※仮受付は大イベント付近だとすぐ受付満了になります)

入稿後の各段階での連絡は少なめ。

 

自宅納品の場合も、発送の連絡があるときとないときがあります。

自宅への発送は佐川急便で届きます。

送料無料なのは、特に地方在住だとありがたいですよね。

 

基本、「便りがなければ不備なし」なので、途中経過はほとんど

把握できません。

 

でもなんといってもお安く、大イベント付近の繁忙期以外は

希望納品時期より早く仕上げてくれることも多いです。

 

部数は20部から300部まで対応、8ページから300ページくらいまで

受注とのことですが、200ページを超えると背表紙に皺が入りやすく

なるそう。

 

また、月曜入稿ならクリアPP・マットPPが半額になります。

イベント支援も幅広いです。

 

紙見本サンプルも、種類がたくさんあって参考になりますよ。

(記事初出:2016年11月16日)

 

【追記】

2017年6月、コミックモールさんでカバーつき文庫をつくりました。

印刷はカバーをフルカラー、表紙モノクロ、

紙はカバーを新シェルリンヘアーライン、表紙をヴィンテージ

ゴールドブロンド、本文は書籍用紙クリームで、

遊び紙はニューラグリンのチェリーを選択、

カラー口絵を1枚入れてもらいました。

そう、2017年7月の札幌文学フリマで出したわたくしの新刊

これでした(;^ω^)

札幌の会場まで直搬でお願いしましたが無事に届いていて、

発送完了のメールもいただけました。

近頃は取扱用紙も増えていらして、わたしも

近年文庫をよくつくるようになったので、またコミックモール

さんで本をつくりたいな!と思います。

(2017年12月16日追記)

 

 

コミックモール 

https://www.comicmall.jp/wiki.cgi?page=FrontPage

 

 

 

 

 

 

まかせてエーゴくん(白)の使用レビュー

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

先日のCOMIC CITY SPARK12、別名義の二次創作サークルの方で

参加したのですが、その際に使用してみたアイテムのレビューです。

 

それがこの、「まかせてエーゴくん」

まかせてエーゴくん(白) - 「同人誌をつくる」通販 - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)

 

同人誌づくりにまつわる情報の決定版、

同人誌をつくる | イベントに参加したい初心者のためのサイト

同人誌をつくる様で企画・販売なさっているものです。

 

 

今回、わたしがなぜこれを購入したかというと、

頒布物が増えてきて、スペースに既刊を全部置ききれないんじゃないか?

となり、こうした展示用什器を使ってみるか、と思ってのことでした。

 

同人誌即売会の展示用什器といえば、

しまや出版さんの

簡易組み立て型展示台『ダンダン段ボール』「しまや出版」

(ミニもあります)や、

 

アリスブックスさんの

同人誌即売会卓上組み立て式販売台 AliceDISPLAY - アリスブックス | 同人誌通販のアリスブックス

(通称アリス棚)などがありますね。

 

 

これらを比較検討して、わたしがまかせてエーゴくんに決めた理由は、

・お値段と送料の安さ

・横幅のコンパクトさ

・サイズの小ささと軽さ

でした。

 

お値段と送料がお安いのが嬉しいのはもちろんですが、

わたしにとっては、横幅が何よりも重要でした。

既刊を机に並べたいので、什器自体が場所をとってしまうと本末転倒。

もっとも横幅がコンパクトなのが、まかせてエーゴくんでした。

(立てた時の高さは、ダンダン段ボールミニよりエーゴくんの方が高い

のですが)

また、持ち運びや宅配搬入で送ることを考慮すると、できるだけ軽くて

小さくて薄い方がありがたい。

 

そうして、まかせてエーゴくんに決定しました。

買う前に使ったかたの感想を検索すると、PP加工してあっても

やっぱりヨレやすい、という声もありましたが、

まあ什器自体をまじまじと見られることもないだろうし、

コンパクトにディスプレイができればそれで充分、という気持ちで

購入しました。

 

購入はBOOTHから簡単にでき、本体の色も黒と白から選択できます。

1480円+送料700円の2180円で、注文から7日で発送され、

佐川急便で到着しました。

 

発送は、ぺったんこに展開された状態でなされるため、

「ホームセンターで板でも買ったかな??」というくらい、

板状の大きな段ボールに挟まれて届きました(;^ω^)

梱包はものすごく丁寧でした。

本体と一緒に組み立て説明書がついています。

 

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組み立てるとこんな感じですね。

 

 

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A5の本を置くとこんな感じ。

(僭越ながら見本は当方の二次創作本です)

 

イベントでは、主催した2種のアンソロを置いて使いました。

ある程度ページ数のある、重い本を置いた方が安定します。

 

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裏側はこのように、在庫を置いておくと便利ですし、

本体も安定感が増します。

 

畳んだ時の長さはこんな具合ですね。

比較に並べている本は全てA5です。

 

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わたしが不器用で組み立て下手なので、あちこちちょっと

ヨレてしまった箇所もあるのですが、

本体自体は丈夫ですし使用には問題ないので、

購入して良かったなと思います。

本を立体的に見せることができるので、歩いている人の

視界に入りやすいのも良いですし、スペースが華やぎますね。

 

まかせてエーゴくんの詳しい説明はこちら。

A5同人誌展示用棚:まかせて エーゴくん | 同人誌をつくる

 

姉妹品にまかせてビーゴさん(B5サイズ用)や、

まかせてパンフレット(チラシ用)もあります。

便利なアイテムも活用しつつ、イベント参加を楽しめると

いいですね。

 

 

 

猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

http://noveldoujin.wixsite.com/novel-doujin

 

 

 

 

印刷所レビュー・プリントオンさん

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

前回の更新から2か月以上空いていたことに驚きつつ……、

時の流れは本当に早いですね……!

 

今回は、久々に印刷所さんレビューです。

プリントオンさんに関して。

 

プリントオンさんについては、以前にも

印刷所レビュー(グッズ編)・プリントオンさん - ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

グッズ編の印刷所さんレビューでご紹介しましたが、今回は

同人誌印刷に関して。

 

先日のCOMIC CITY SPARK12、別名義の二次創作サークルの方で

参加してきたのですが、その際の新刊のひとつをプリントオンさんで

つくりました。

 

プリントオンさんでは、大イベントの折には大規模なフェアを

おこなっていて、〆切が早くなる代わりに特殊加工やオプションを

お得につけられるようになります。

スパーク(10月8日開催)合わせの場合、〆切がもっとも早いのは

9月13日のハイパーフェアでした。

わたしはそれには間に合わず、結局9月20日〆切のウルトラフェアで

入稿したのですが、それでも20%割引+選べる3つの特典を指定することが

できました。

 

この特典はかなり多彩で、わたしはその中から今回は

納品本+5冊、表2表3印刷、オプション20%引きの3つを選択。

 

表紙用紙はエスプリエンボスのギフトラインにして、

遊び紙にプリントオンさんのオフメタル遊び紙 ブルーを入れて

もらいました。

 

プリントオンさんではイベントの直接搬入も、1万円以上の発注が

あれば無料なのでそれも嬉しいポイントですね。

また、発注額に応じてポイントもたまるので、それを次回の発注に

使うこともできます。

 

また入稿確認も迅速でしたし、10月2日には「イベント搬入準備が

完了しました」という旨のメールもいただきました。

 

イベント当日は、きちんとスペースへ完成本が納品されていて、

発注分+特典の納品本+5冊の他に余部が3冊ありました。

印刷もマットになっていて、本もA5の50ページほどのものでは

ありましたが、製本もかちっとしていました。

 

プリントオンさん、グッズももちろんですが同人誌でも

選べる紙やできる特殊加工も多く、

本をつくる楽しみを大いに味わうことのできる印刷所さんだと

思います。

 

プリントオン

http://www.print-on.jp/doujin/doujin_index.htm

 

 

猫宮ゆり