印刷所レビュー(グッズ編)・プリントライさん(再追記しました)
こんにちは。
猫宮ゆりです。
印刷所さんレビューグッズ編、今日はプリントライさんをご紹介です。
こちらは、「フリーソフトで始める印刷通販」と銘打っている印刷所さんで、文字通りファイアアルパカやメディバンペイントはもちろん、多種多様なフリーソフトでのデータで入稿できてしまうところです。
基本的には一般印刷がメインですが、同人ものの利用も歓迎しておられます。
冊子形態のメニューはなく、フライヤー・チラシや名刺、ポストカード、しおり、ポスターなどで力を発揮する印刷所さんです。
わたしはここで、フライヤー・チラシとそして季節ものの年賀状印刷をお願いしたことがあります。
オフセットも対応しておられますが、わたしはいずれもオンデマンドで利用しました。
フライヤー・チラシでは、B5の片面フルカラーをホワイト110に刷ってもらいました。
アンソロジーの告知チラシを少し増刷したい場合などに重宝します。
お手ごろ価格ですが印刷もきれいで、ここはなんといっても入稿から到着までが非常に早いのが特徴です。
発送方法は好きなものを選ぶことができますので、不着が心配な場合や量が多い時は宅急便などを、量が少ない時はゆうパケットなどを選択して依頼できます。
また年賀状でもお世話になりましたが、こちらもオンデマンドで必要な枚数ぴったりを頼めるので便利です。
(※もちろん年賀状の場合は、余部はつきません)
こちらもきれいに印刷してもらうことができ、慌ただしい12月でも迅速に届けていただけました。
こちらでは和紙ファイルなどの面白い商品もあり、またフリーソフトだけでなくPhotoshopやIllustratorのデータにも対応していますし、とにかく対応アプリケーションが多彩です。
RGB入稿でも鮮やかさを生かしたデータに仕上げるのが得意とのことで、フリーソフト派にも心強いですね。
支払い方法も選択肢が多く、コンビニ後払いなどもあります。
他社さんの〆切に間に合わないかも…という時や、お安くつくりたい場合などにも頼りになる印刷所さんです。
(記事初出:2017年6月29日)
【追記】
2017年12月になってから、久々にプリントライさんを利用する機会がありました。
オンデマンドのポストカード印刷の、新しくできたメニューである「少量プラン」を使ってみました。
これはごく少ない枚数の印刷を、お得な価格でやってもらえる代わりに少し時間はかかるよ、というプランで、それでも入稿&入金から2営業日で発送してもらえます。
印刷も梱包もきれいで、紙もいくつかの選択肢があり、今回はマット180kgに片面フルカラーで刷っていただきましたが良かったです。
プリントライさんでは各種専用テンプレートもあり、入稿時に自分で校了もできるので、お安いけれども安心して利用できる印刷所さんです。
(2017年12月28日追記)
【再追記】
2019年5月になって、また久しぶりにプリントライさんにお世話になりました!
オンデマンドのポストカード印刷を利用しました。
プリントライさんのポスカ印刷、紙種と部数によってはどこよりもお安いのでは……と思います……。
この時はアラベールスノーホワイトでお願いしたのですが、とってもお安いのにきれいに仕上げてくださって、利用料金が1134円を超えていればゆうパケット送料無料で送ってくださいます。
ここのところポストカードで参加するタイプの企画へおじゃますることが多いので、プリントライさんへも、またお世話になりたいと思います。
(2019年7月3日再追記)
プリントライ
猫宮ゆり
印刷所さんレビュー・STARBOOKSさん【再々々追記しました】
こんにちは。
猫宮ゆりです。
印刷所さんレビュー、今回はSTARBOOKSさんです。
こちらは、2016年から使いはじめた印刷所さんで、すっかりお気に入りになっています。
スタブさんは、
・1冊からつくれる
・オンデマンドもオフセットも
・自由度の高い本づくりが可能
・親切丁寧
というのが特色で、ほんっとうに細やかな対応とカスタマイズ自在な仕様の豊富さが魅力です。
じっくり相談すれば、たぶん、およそ考えつく特殊装丁はほとんどここで実現できる……でしょう。
紙の種類が多く、そして、他ではあまり見かけない紙もたくさんあります。
また、入荷限定数を終了した紙に関しても、リクエスト機能があって、それを使いたい場合、入荷リクエストを行うことができます。
(※全ての紙でできるわけではなく、また必ず再入荷してもらえるわけではありません)
また、紙のひとつひとつに、複数のスタッフさんの紹介コメントがついていて、それを読んでいくだけでも楽しいです。
オンデマンドの本文印刷は、マット感を優先の印刷かグラデーションの再現を優先の印刷か、自由に選ぶことができます。
小説本向けのサービスもいろいろあり、オンデマンドノベルスという小説本に特化したセットや専用本文用紙もあります。
わたしはここで、
表紙をシェルルックツインスノー、本文用紙は淡クリームキンマリ、遊び紙前をキュリアスメタルのスーパーゴールド、遊び紙後ろをキュリアスメタルのレッドラッカーという本をつくりました。
作品のイメージ通りにできて、この仕様は他にできるところがなかったので。
(2019年追記/この仕様、現在はもうできないのです……)
また、
表紙ファンタスブラック、本文用紙は同上、遊び紙をクロマティコのベリーピンクという本もつくりました。
これも思いうかべた通りにつくっていただけて、とても嬉しい本となりました。
スタブさんはマイページのわかりやすさ・使いやすさにも定評があります。
マイページ上から仕様変更の手続きも何度でもできて、入稿後の途中経過も逐一マイページに反映されるので、最初ちょっと感動するほどありがたいです。
「ああ、入稿完了したなあ」
「あ、データチェックしていただけてる……」
「おお! 不備なく印刷工程に進んでる!!」
「あ! とうとう製本に入った!」
など、自分の原稿の進み具合が目に見えるように追えるので、入稿後のわくわく感がすごいです。
毎日マイページを開くのが楽しみでならない、そんな高揚を味わえます。
また、データチェックの段階で不備や確認事項があると、すぐに印刷所さんからお電話が来て、お話しながら確認をとれるので、そこもほんとうに親切で恐縮です……。
製本まで終わると、余部が何冊つくかなどもきちんとマイページで明示されます。
自宅納品の場合は発送の連絡がマイページ上はもちろん別途メールでももらえて、荷物の追跡番号まで知らせていただけます。
イベント直接搬入の際は「納品の準備ができました」メールが届き、搬入部数とスペースナンバーなども記載され、間違いがないか最終確認もできるようになっています。
ほんとうに、恐れ多くなってしまうほど親切なスタブさんですが、
さらに「毎割」というサービスがあり……、これは早く予約してその日程で入稿することで大幅に割引になる制度なのです。
オフセットなら最大50%以上の割引率、オンデマンドなら最大7500円割引になります。(※ぼうけんのしょシステムができて以降、レベルによってはさらにお得になります)
これを利用すると、お高い特殊紙も特殊加工も、あきらめていたような特殊装丁だってぐんと身近になります。
できる装丁の幅が広がると、創作の幅も広がります。
「この仕様でいけるなら、あの話も本にできる!」
そんな感激が、もっともっと近くなります。
1冊からつくれるので、自分だけの秘密の本や、お友だちへのサプライズプレゼントにもできますね。
スタブさん、夢がふくらむ印刷所さんです。
(記事初出:2016年11月17日)
【追記1】
スタブさん、いろいろと変化して、さらに充実の印刷所さんに進化していますね。
この記事を載せたあと、表紙ミニッツGAにフルカラー・遊び紙にスノーペトルホワイトとギンガムGA黒という本や、表紙TSギフト1ホワイトにフルカラー・遊び紙D’CRAFT_フラワーという本もつくりました。
また、スタブさんは、使用した特殊紙や箔のレビューを送るとポイントがもらえるサービスも便利ですね。
2017年はスタブさんでポストカード印刷もやっていただき、エスプリエンボスアラレにフルカラーで刷っていただきました。
さらに、お客さまノート内で会員ランクサービス「ぼうけんのしょ」も始まり、面白くなりましたね。
(2017年12月16日追記)
【追記2】
2018年のスパコミ用新刊、1種を久しぶりでスタブさんにお願いしました。
今回は、モダンクラフト紙にCMYK+ホワイト印刷をやってみました!
すごくきれいに印刷していただけました。
また、本文用紙はオペラクリームウルトラにして、遊び紙はシナールスペクトラサイバーピンクにしました。
(余談ですがシナールスペクトラは廃盤になってしまいましたね……)
そして今回も、データ上でちょっとしたミスをやってしまっていたのですがすぐにお電話をくださり、親身な対応をくださいました。
スタブさん、やっぱり素敵な印刷所さんだなあと再認識でした!
(2018年4月22日再追記)
【追記3】
そして、2018年スパークの新刊も、スタブさんにお願いしました。
今回はファンタス赤を表紙に、本文用紙はオペラホワイトウルトラ、遊び紙は色上質黒という本にしました。
スタブさんでは大イベント合わせの際、早めに入稿すると次に使えるディスカウントチケットもいただけるので、それを目指してスパーク1か月以上前に入稿!
ぼうけんのしょのレベルは7から8になりました。
イベント当日は、直接搬入でお願いしていたのでご挨拶にも寄っていただき、いつもながらきれいな仕上がりで大満足でした。
スタブさん、またお世話になろうと思います!今は毎日、せっせとマイページのクイズに参加してシルバーポイントをためている日々です(;^ω^)
(2018年11月5日再々追記)
【追記4】
2019年3月の新刊もスタブさんで刷りました。
今回はファーストヴィンテージのシルバーを表紙に、本文用紙は薄い本だったのでキンマリSW90という本にしました。
余部も4冊つき、いつもながらきれいな仕上がりで良かったです!
ぼうけんのしょレベルは8から9になりました。
スタブさん、最近はちょっと使える特殊紙の種類が前ほどは多くなくなってきましたが、送料込みで装丁を工夫できる印刷所さんとして、今後もまたたくさんお世話になると思います!
(2019年4月21日再々々追記)
STARBOOKS
印刷所レビュー・ちょ古っ都製本工房さん【再追記しました】
こんにちは。
猫宮ゆりです。
印刷所レビュー、今回はちょ古っ都製本工房さんです。
※ちょ古っ都さんは、同人誌専門の印刷所さんではありません。
一般印刷の会社さんが、同人誌の印刷も受け入れているという趣旨なので、利用する側もそこをきちんと認識してお願いすることが必要……です。
具体的には、R指定の同人誌を入稿しないこと、過剰な暴力やグロ要素の強い同人誌を入稿しないこと、同人印刷所さんでは請け負ってくれるような事柄を求めないこと……などですね。
でも、全年齢の小説や漫画を刷っていただく分には問題ないですし、
他に類を見ないほどお安いので、特に少部数のサークルにとっては救世主です。
無配本なども、気軽につくることが可能になります。
しかもつくることができる本の範囲がなかなか広く、紙もいろいろあります。
印刷も、オンデマンドですがそれほどテカリもなく、落ち着いた印象できれいです。
わたしはここで2015年に2種、B6と新書の本をつくってもらったのですが、改定が繰り返され、現在はその頃よりはるかに仕様が便利になっています。
表2表3の印刷も可能、遊び紙への印刷も可能、本文のカラーモノクロ混在もお安く……。
うーん、すごいですね。
B6本をつくったときは表紙を色上質最厚口の水色、本文用紙は淡クリームキンマリ90kgで、遊び紙は色上質の浅黄と若竹でした。
新書をつくったときは表紙をマットポスト200kg、本文用紙はその前と同じ、遊び紙は色上質の藤にしました。
表紙のカラー印刷もすごくきれいで、新書には写真素材も使った表紙だったのですがとても鮮やかに刷っていただけました。
ちょ古っ都さんでは注文確定の段階、入稿時、発送時にも連絡をくれるので安心です。
不備があった際にも、メールですぐに連絡をもらえるので心強いです。
(何を思ったか、背表紙の文字がずれたデータを入稿してしまったことがあるのですが、すぐに連絡をくださっておかげさまで再入稿できました。)
お安いのですが丁寧迅速なお仕事で、発送も早くてびっくりします。
発送時は、全国一律送料650円で、それを入れてもほんとうにお得です。
2016年11月14日からは、本文のWord入稿も受け入れOKになったそう。
ちょ古っ都さんでPDFに変換してくれて、入稿者に確認をとったのち印刷へ進むとのことで、1営業日を余分に要するとのことですが、
これはほんとうに、本をつくってみたいけどよくわからない、とか、PDFとか全然やったことない、というかたも、大きなそして温かな足がかりになると思います。
(記事初出:2016年11月17日)
【追記】
2015年以降、自分では使用していなかったちょ古っ都さんですが、2017年は2種類の本をお願いしました。
同人誌ではなく仕事関係の印刷物や趣味関係の文集などでしたが、ひとつはB5オールカラーの本にし、
もうひとつはA4でカラーモノクロ混在でつくりました。
オールカラーの方は表紙も本文もマットコート、
A4の方は表紙を両更クラフトにモノクロ刷り、本文は上質90kgでお願いしました。
カラー・モノクロの混在は、通常の混在とお得バージョンを選ぶことができ、お得バージョンは「カラーページが本文全体の半分以下の枚数で、かつ巻頭か巻末にカラーページをまとめる」条件を満たすと、お得に利用できるというものです。
(わたしもお得バージョンを利用しました)
ちょ古っ都さん、納品日より早く送ってくださることが多いのも助かるポイントで、10営業日コースだと8日、6営業日コースだと4日で送ってくださったりします(もちろん、状況に応じてなのであてにすることではありませんが)。
また少部数でも余部があることも多く、その点も非常に助かりますね。
(2017年12月23日追記)
【再追記】
ちょ古っ都さんで少し前、趣味用に正方形本をつくりました。
正方形本って、印刷所さんによっては変形断裁扱いになって加工料金のかかるケースもありますが、ちょ古っ都さんではなんと追加料金なし!
表2表3印刷も、モノクロなら現在無料でやってもらえてテンションが上がります。
正方形のデータをつくる際は、スタブさんのテンプレートを使わせてもらうと間違いがなくてよかったですよ。
きれいにつくっていただけて楽しかったです(*'ω'*)
(2019年4月21日再追記)
ちょ古っ都製本工房
印刷所さんレビュー(グッズ編)Emayu*さん【追記しました】
こんにちは。
猫宮ゆりです。
印刷所さんレビュー、グッズ編の更新です。
今回は、同人グッズ……というかちょっとした私用で、
Emayu*さんにお世話になりました。
Emayu*さんは、「駄菓子屋さんみたいに気軽に楽しめる
グッズショップ」というコンセプトの、1個からグッズを
つくることができるグッズ系印刷所さんです。
ホームページも非常にかわいらしく、印刷用データに
まつわる難しいことがわからなくても利用しやすいショップ、
というお店なので、すごく親しみが持てますね。
わたしは今回は、57mmミラーをお願いしました。
これも1個からつくれてしまいます……!しかもお安い……。
注文も難しくなく、入稿データができたら専用のメールフォームから
申し込む+データ添付かファイル転送サービスのURLを申告するだけ。
メールのお返事も、かなり早くいただくことができました。
そして、入金の次の日にはもう発送連絡が……!
完成品は丁寧に梱包・固定されて届き、印刷もすごくきれいで
感動しました。
Emayu*さんは本当に初心者さんに優しく、データづくりにもややこしい
ことはなく、専用テンプレートもありますがそれもとても簡単なもので、
解像度も72dpiとかで「本当にこれできれいに印刷されるのかな……?」と
思ってしまうほどですが、小さな品だから全く問題ないのですね。
これはほんとうに印刷やグッズづくりが身近になりますね……!
でも、Emayu*さんでは対応はしっかりしていて、入稿と申し込みの際には
データに使用している画像や素材が自作のものなのかどうかや、フリー素材を
使用している場合はそのURLを申告する欄もあります。
(※現在はURL入力の必要はなく、チェックを入れる仕様になっています)
また、Emayu*さんにお世話になるならLINEでお友だちになっておくとお得です!
LINE限定のクーポンコードでお安くなるアイテムがあったりするので、
チェックしてみてくださいね。
缶バッジやマグネット、ミラーをつくるならとてもおすすめの印刷所さんです。
それと、OPP袋を別売りで購入できたりするのも便利です。
(記事初出:2018年6月22日)
【追記】
Emayu*さん、先日また私用でお世話になりました!
今回は、新アイテムのクリップをお願いしました。
32mm丸型のタイプです。これがまたとってもかわいくて……!
久々にお願いしたら、以前より少しフォームの内容も変わっていて、申し込みが手軽になっていました。
相変わらず対応もお早く、入金確認後、中一日で発送してくださいました。
(また、入金方法も選べ、クレジット決済も可能です)
梱包も丁寧で、印刷もとても色鮮やかできれいです!
お安くて1個から注文できるだけでもありがたいのに、対応の早さと丁寧さに満ち、どこか身近でほっこりできる感覚のある印刷所さんです。
(2018年11月5日追記)
Emayu*
イベント後のアフターに便利なお店【東京ビッグサイト編】(追記しました)
こんにちは。猫宮ゆりです。
今回は、同人イベントの後、いわゆるアフターを楽しみたい時におすすめのお店をいくつか、実際にわたしが行ったことのあるお店に絞ってレポートします。
【東京ビッグサイト編】ということで、ビッグサイト周辺のお店と、あと番外編で新宿・東品川のお店もご紹介してみます。
まず、ビッグサイト近辺はお店が豊富にありますが、大イベント後ともなるとどこも毎回混み合うもの……。
早めに撤収すればともかく、イベント後の15時過ぎとかに行こうとすると、どこもいっぱいだったりしますね。
タリーズコーヒー|ショップ&レストラン|館内案内・サービス | 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
↑ここは席数101席とのことですが、店内も外の席もすぐ混みます。
以前、ここでスパーク後にゆっくりお茶した際は、早く撤収したお友だちに先に入ってもらい、場所を確保してもらって利用できました。
ビッグサイトからすぐで気兼ねなくお茶できるので、撤収してすぐ座りたい! 何か飲んで話したい!! という時にはおすすめです。
日比谷マツモトロー|ショップ&レストラン|館内案内・サービス | 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
↑ここは、当方が初めてスパコミにサークル参加した際、売り子さんとごはんを食べに行ったところです。
待たずにすぐ入れましたが、閉店が早いのでゆっくりお話するにはちょっと向かないかも。とにかくすぐにしっかり食事したい! という時には最適。
カフェ・ベローチェ 有明店 店舗詳細|店舗検索|株式会社シャノアール
↑こちらは、「コミケになると全国から店長クラスが集結する」とよく噂になる、伝説のベローチェですね(;^ω^)
ここはイベント後はまず超満員になるのですが、以前、スパコミのあと友人とこのビル近くの外のベンチでしばらく喋っていて、気づいたら17時半ぐらいになってだいぶベローチェがすいていたので、「じゃあ今から行くか!」と入りました。
ビッグサイト周辺のどこかで食事やお茶をして、二軒めに寄るなどすれば、大イベント後でも入りやすいかと思われます。
ドトールコーヒーショップ 国際展示場駅店 | 株式会社ドトールコーヒー
ここへ行ったのは、スパークの後に友人と、とにかく座って喋りたい! でもビッグサイト近辺のお店はどこも満員だし……という時に「じゃあ駅まで行けば、ほとんどの人は別のところへ移動するんじゃね?」との仮説を立てて行ってみたら案の定、空席がけっこうあってゆとりを持って座れました!
すぐに休めて話せるので、ビッグサイトから近い穴場としておすすめです。
そして、今年のスパコミ後は友人たちと前もってアフターの約束をしていて、「新宿に行こう!」という話をしていました。
それで行った二店を紹介します。
(る)ハレノヒ ルミネエスト新宿店(新宿/洋食屋) - ぐるなび
↑新宿では、本命のお店を友人に予約してもらっていたのですが、ビッグサイトから新宿へ移動して少し時間があったのでここへ寄りました。
混んではいましたが回転が速く、すぐに座れてひと呼吸できたので良かったです!
イベント後のコーヒーフロート、おいしかったです……。
↑そして!
予約していったのがこちら。
メニューがたくさんあって、半個室が予約できる! というので、友人たちと話してここにしよう! と、かなり早くから押さえておいたお店でした。
ルミネエストから歩いていきましたが、わたし一人だったらまずたどり着いていないでしょう……(お友だちが案内してくれました)。
半個室は本当にいい感じの空間で、お手洗いも近いし、お料理もおいしく、飲みものはかわいらしく、女子に最適ですね(*'ω'*)
完全な個室ではないものの、かなり個室感が強くて外が全く気にならなかったです。
このお店は、新宿周辺に系列店もいくつかあり、半個室を備えたところも多いので、ぜひ。
それから、東品川で大好きになったお店も紹介します。
ここは、今年のスパコミの前日に、友人と話そうと言っていて
わたしの宿泊がいつもここ↓
イベント遠征時に使いやすいホテル【東京ビッグサイト編】 - ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。
に出てくる有明BAYホテルなので、友人がそこに近いところで会おうと、天王洲アイル近辺のお店を紹介してくれまして。
それが、東品川の
↑こちらです。
一軒のお店の中に、この二軒が一緒に入っていて、両方のメニューをオーダーすることができます。
席がけっこうあって、ゆっくり座れるしお水はセルフサービスで自由という気楽さ。
おみやげにできる個包装のお菓子やコーヒー豆も販売されているので、食後のお買いものも楽しめます。
しっかり食事もできるし、ケーキ系などもいろいろあって、本当に居心地のよい空間でした…レシートを見直してみたら、17時半から閉店までいたようで長居してごめんなさい……!
(おしゃれだし食事もデザートもおいしかったです、ケーキとセットにできるコーヒーがお安いのにおいしくて、コーヒーのミルクはセルフで牛乳を入れられるようになっている仕様も良かったです)
友だちとでも一人でも入りやすいところなので、近くに住んでいたらしょっちゅう行きたいお店だなあと思いました。
イベント後のアフターが楽しいと、「またサークル参加するぞ!」というやる気とパワーももりもり湧いてきますよね。
イベント前も後も、有意義な時間をお過ごしくださいね!
(記事初出:2018年8月10日)
【追記】
おすすめのお店に一軒追加です。
これも番外編なのですが、ビッグサイトのイベントの後、新幹線などで帰るため東京駅方面へ移動する……というかたも多いと思います。
そんな時に便利な、東京駅すぐのお店です。
commoncafe丸の内センタービル店 | 心温まる大人のカフェレストラン | common cafe
こちらは2018年スパークのあと、アフターで行ったお店なのですがゆっくりできてとても良かったです。
コースで予約して行きましたが、お料理が運ばれてくるタイミングもちょうどよく、全体的な雰囲気もくつろげる感じで……ここは個室もあるのですが、わたしたちが利用した際はちょっと個室の予約をとることができず。
でも通常の席でしたが話しやすくて不便は感じませんでした。おしゃれなお店だけど、緊張してしまうようなムードではありません。
すぐそこが東京駅なので、新幹線で帰るお友だちともぎりぎりまで話せます。
また、良いお店があれば情報更新していきますね!
(2018年11月5日追記)
猫宮ゆり
ゼロからはじめる小説同人誌
http://noveldoujin.wixsite.com/novel-doujin
印刷所さんレビュー(グッズ編)・プリントプロさん
こんにちは、猫宮ゆりです。
印刷所さんレビュー、今回はプリントプロさんです。
プリントプロさんは、有名な印刷通販のプリントネットさんの姉妹サイトです。
プリントネットさんと異なるところは、より簡潔に低価格を実現したところ。
今(2018年9月~10月)はキャンペーン中ということもあり、本当にお安いです……!
プリントプロさんは、他の印刷通販系の印刷会社さんと同じく、会員登録するだけでポイントがもらえます。それも1000ポイント!
さらに、全国送料無料、税込み、土日祝日も営業日カウントされます。
姉妹サイトなのでプリントネットさんとはIDやポイントが共有されるのも便利な点ですね。
わたしは今回は、A4両面フルカラーオフセットフライヤー印刷をお願いしました。
これは今月スパーク用のペーパーで、10営業日コース・マット90kgを選択。
入稿はwebで簡単にできます。データチェックは自分で行い、OKなら入金や納期確認へ進みます。
途中経過はマイページ上で大雑把に「製版中」「印刷・発送準備中」などと表示されていきます。
きっちり10営業日で発送され、日本郵便で届きました!
(姉妹サイトのプリントネットさんだと、北海道は別途送料がかかるのですが、プリントプロさんでは送料無料なのも嬉しいですね。送付元は山梨県になっていました)
梱包は非常に丁寧で、依頼枚数と余部は別々の袋に入っていました。
オフセットなので余部は多く、41枚ありました!
印刷は非常にきれいでクリアな印象です。
使いどころとタイミングが合致すれば、ものすごくお得に使うことのできる印刷会社さんだといえます。
プリントプロ
猫宮ゆり
印刷所レビュー(グッズ編)・バンフ―オンラインショップさん【追記しました】
こんにちは。
猫宮ゆりです。
印刷所さんレビューグッズ編、今回はバンフ―オンラインショップさんをご紹介です。
バンフ―さんも、いわゆる印刷通販の会社さんで、同人用の印刷所さんではありません。
しかし取り扱っているラインナップが多彩で料金もお手頃なものも多く、いろいろと重宝するところのひとつといえます。
わたしは先日、バンフ―さんで角3封筒の印刷をお願いしました。
これは同人用ではない用途だったのですが、角3封筒をもっともお安く、100枚からの小ロットで頼めるところの中ではバンフ―さんが一番使いやすかったので決定しました。
(また、封筒は同人用のグッズとしてもいいな、と思いました。スマートレターやネコポス派のサークルさんは使わないかもしれないですが、クリックポストや普通郵便・ゆうメールの際は、サークル独自のワンポイントを刷った封筒で、というのもいいなあと)
封筒印刷はカラーか一色から選ぶことができ、専用のテンプレートもあるため安心してデータの制作ができます。
お値段設定もお安いのに、初回は会員登録すると1000ポイントもらうことができ、それをすぐに1ポイント1円分として、支払いに使うこともできます。
わたしはクラフトにピンクの一色刷りでお願いしたのですが、バンフ―さんはとにかく各種の連絡が迅速で、入稿や入金の確認はもちろん、データチェックが済んだ時と発送時にもメールが届きます。
送付された品は、段ボールの箱を開けると封筒がそのまま入っていましたが、箱のサイズもほどよい感じなので目立った傷みもなく、こちらにお願いしてよかったなと感じました。
また、すごくよかったのは、バンフ―さんでは何かわからないことがあった時、サイト内のチャットからリアルタイムに問い合わせができるのですが、これが便利で。
疑問点をお聞きしたらすぐに繋がって教えていただけ、対応も丁寧にしていただけました。
フリーダイヤルもあるのですが、わざわざ電話してまで聞く感じでも
ない…とか、印刷のことって横文字や専門的な用語も多いから、文字で打った方が
伝えやすいと個人的に感じるので、こうしたチャット機能はとてもいいですね。
(なお、バンフ―さんではより専門的な回答を求める際は、DTPオペレーターさんに直接質問できることも特徴です)
バンフ―さん、また活用していきたい印刷会社さんです。
(記事初出:2017年12月28日)
【追記】
バンフーさん、久々にお世話になりました!
今回は、A3オンデマンドチラシ印刷(モノクロ)をお願いしました。
これ、受注から一日納期で発送してくださるのです……!
送料込みの価格・ポイント値引きもきく・さらに、バンフーさんのロゴを制作物に入れると割引かポイントアップになります。
使える紙種も豊富で、お値段もお手頃。
梱包も、今回は二重に包まれていました。仕上がりもきれいですし、オンデマンドですが余部も4枚ほどついていました。
(ちなみに、今回のこの用途は、今月7日スパークでの無料配布です(*'ω'*)
二次創作名義の方で参加するTKIプチ用の無配折本をつくりました。
ニューエイジ110kgに刷っていただいたので、とても丈夫です。
スパーク、ご参加の方様はお時間がありましたら、お気軽にお立ち寄りくださいませね。)
(2018年10月4日追記)
バンフ―オンラインショップ
猫宮ゆり