ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

「虎の巻(「芸事などが上達する秘訣を記した書」)」には及ばないけど、でも、ほんとのことだけ記していくよ! 小説同人誌にまつわるそんな心意気を、もりもりこめたブログです。

印刷所レビュー・緑陽社さん

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

印刷所さんを紹介していくシリーズですが、とりあえず、

今回で一段落です。

また新しい印刷所さんを試したら、このカテゴリーで更新

してゆきますね。

 

今回は、老舗で大手の緑陽社さんです。

 

緑陽社さんは、ちょっとここの趣旨としては番外編に近い

感じでのご紹介なのですが、

わたしがアンソロジーを主催した際にお世話になった印刷所さん

です。

 

自分のいちばん大好きな作品の、大好きなCPの、一世一代の覚悟で

臨んだアンソロジーだったので、心から納得できる印刷所さんに

刷っていただきたいと考えました。

 

いろいろ調べると、

「アンソロはやっぱり緑陽社さん」

「どんな原稿も万全に、と考えたら緑陽社さん」

というかたが多く、自分も緑陽社さんで決定することにしました。

 

というのも、まず譲れない条件として、

 

・印刷がきれいなこと

・小説も漫画もイラストも、どれも見やすく印刷してほしいこと

・アナログとデータの混在入稿が可能なこと

・万一、不備があったら教えてほしいこと

 

を挙げていたので、これらを叶えていただける印刷所さんとしても、

やはり緑陽社さんが安心、と感じたからでした。

 

とにかく万全に刷りたくて、アンソロ発行の約1年前から、緑陽社さんへ

ご相談をはじめました。

詳しい仕様やアナログ原稿のことなど、あるスタッフさんが担当をして

くださって、綿密に打ち合わせをさせていただきました。

 

このおかげで、カラー口絵も、見開きのイラスト原稿も、ほんとうに

素晴らしく美しく刷っていただくことができ、

細部まですばらしい完成度でした。

 

アンソロは2回主催し、そのいずれも緑陽社さんだったのですが、

どちらもその同じスタッフさんが相談にのってくださり、

他のスタッフさんも皆さんほんとうに温かく細やかで、

かゆいところに手が届くどころか、かゆくなる前から撫でて

もらえるような(?)そんな優しい、極上の接遇をしていただけました。

 

どんな小さなことでも答えてくださり、

最終的に本が完成した時にも、我がことのように喜んでくださったり

深い労りの言葉を寄せていただけたり……

 

その後、イベントへ直参した折には、そのお世話になった担当のかたが

スペースまで来てくださって、ごあいさつが叶ったこともありました。

 

ほんとうに、親切で上質なサービスをおこなってくれる印刷所さんです。

 

なかなか、個人誌ではお願いできないのですが、またアンソロを主催する

ことがあれば必ず使わせていただきたいと思っています。

 

小説本向きのセットもあったり、本文800ページまで可能だったり、

毎年エイプリルフールにはものすごく力の入った明るい嘘企画をうち

出してくれたり、

話題には事欠かない印刷所さんでもあります。

季節ごとに、そのシーズンの特殊紙の紙見本サンプルも発行している

ので、サンプルだけでも手にとってみると楽しいものです。

 

 

緑陽社

http://www.ryokuyou.co.jp/doujin/