「小説同人誌は買わない・読まないという層」のこと
こんにちは。
猫宮ゆりです。
明けましておめでとうございます。
Twitterではご挨拶をしていましたが、ここの更新は本日が
本年初となります。
改めまして、旧年中はありがとうございました。
今年も何卒よろしくお願い致します。
っと、
ユリお姉>
ちょっと!!!
いつになったらアタシも
ご挨拶できんのかって、
待ちくたびれたじゃないのよ!!
みなさーーーーん、
今年も、どうぞ、
よ・ろ・し・く・ねっ!!
みんなが自分の
「これ好きなんだぜ文句あっか!!」
ってゆーよーな作品を、
これでもかと生み出せる
1年になること、アタシ
全力で祈ってるからっ!!(*'ω'*)
……鼻息荒いね……。
ともかく、ユリお姉ともども、今年も濃い発信をたくさんして
ゆけたらと思っております。
さて。
2017年最初の更新は、
「小説同人誌は買わない・読まない層」について。
過去にもここでお話してきた、
「小説同人誌だと手に取ってもらえない」
とか、
「小説同人誌だと、『なんだ小説か』って感じの態度をとられる」
とかのテーマと重なってくるのですが、
確かに「小説同人誌だと買わない・読まない」という人はいます。
同人小説は一切読まない、という人、
アンソロジーに収録されていたらまあ読む、という人、
普段は読まないけど好きなサークルさんがいて、その人のなら
読む、という人。
この辺りは、さまざまです。ね?
>
そーねえ。。
ていうか、そういう層の人ってさ、一般文芸とか文学も
全然読まないのかしらね?
それとも同人だけってこと?
どーなのかしら。
うーん。
いわゆる「本を読まない」という人で、だから同人誌でも、漫画だけ
読む、ということか、
それとも小説は読むけど同人誌は漫画派、ということか。
その辺りは、もちろん個人差もあるでしょうが、
確かにどうなのでしょうね。
>
まあアタシはどっちだっていいんだけど、でも、
なんか、普段から本読まないーって人とか文章読むの苦手ー、
嫌いー、って人が小説同人誌読まないのは理解できるにしてもよ、
一般小説や文学作品は読むけど同人誌では漫画オンリー、
って人って、ちょっと、こう、……あれじゃない?
あ、あれとは……。
>
つまりあれよ、ほら、意識高いってゆーか、
「同人で小説書いてるやつの作品なんて読むに足らん」
みたいな考えなんじゃない??
だから読まないんじゃない?違う?
あー……。
一理ありそうですね。
まあ、それ自体は個人の主観ですし、そういう考えを持つ
ことは全然いいと思いますが。
>
そう。
アタシには関係ないしね。
けどさ、そーゆーふうにだけ考えてるのって、
もったいないっていうか、損はしてるわよね。
だって、小説同人誌には素晴らしい作品が山ほどあって、
素晴らしい創り手がうじゃうじゃいるんだから。
それに目を向けようとしないのは、単純にもったいないわよねえ。
そうですね……。
好みが判断しやすくてどんどん読める漫画作品とは違って、
小説の場合ある程度は読み進めないと好みか否か見えてこないし、
長い物語だと読むのに気合いや時間も必要だから、
ハズレを引きたくない、という事情もあるのかもしれません。
でもやっぱり、小説同人誌好きの我々からすると、
もったいない。ですね。
>
そうよ。
もったいないわよ!!
アタシは、「この小説同人誌を知らずに墓にはいれっか!!」
ってぐらい、大好きで大好きで、それを今世で知ることができて
よかった!!って思える作品がたくさんあるわ!
でも、それも、やっぱ、個人の選択の結果なのよね。
それこそ、人それぞれ好みもあるわけだしね。
だから、読まない層のことは置いといて、
アタシらはアタシらの「これが好きだ!!」ってものを
貫いていけばいいのよ。
自分に集中すんの。
結局、それがいちばん平和だし、いいものもつくれるしね。
そーやってってるうちに、読まない層にも思いがけない
かたちで届いたりとかもするもんよ。
だねー(*´▽`*)
気にしても仕方のないことは気にせず、
自分のつくりたい作品に集中する。
それが、最強の在りかたですね。
今年も突き進みましょう!
猫宮ゆり
ゼロからはじめる小説同人誌
http://noveldoujin.wixsite.com/novel-doujin