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ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

「虎の巻(「芸事などが上達する秘訣を記した書」)」には及ばないけど、でも、ほんとのことだけ記していくよ! 小説同人誌にまつわるそんな心意気を、もりもりこめたブログです。

小説同人誌の表紙や装丁を自分で創る、その幸せ。

小説同人誌の装丁 小説同人誌のつくりかた

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

今、巷には素敵な小説同人誌の装丁があふれていますね。

 

「どうしたらこんなに素敵なデザインを思いつくんだろう……!」

というぐらい、素晴らしい作品をたくさんお見かけします。

 

それには、同人誌の装丁デザインサービスをおこなっているかたが

増え・また普及したこと、

デザインのセンスと技術に長けた小説同人誌サークルさんが

多くなっていることが

言えます。

 

でも一方で、

「自分はそういう、おしゃれな表紙なんてつくれないし」

「ツールの使いかたとか、素材とかよくわからないし」

「やってみたけど、思ったふうにできなかった」

「正直、見てくれにこだわる時間があれば小説自体の質を

高めたいし」

というかたもまた、多いのではないかと思います。

 

 

これは切実ですよね。

わたし個人も、同人誌を素敵な装丁で創る、というのは

夢のまた夢だったというより、諦めていました。

「どうせうまくできないし、やったって時間の無駄」

とも感じていました。

 

でも、思いはあったのですよ。

本のかたちにするなら、やっぱり、できるだけ自分の思った

通りの装丁にしてみたい、って。

 

それで、試行錯誤を始めました。

調べながら、やってみながら、

最初は「レイヤーを重ねる」ことの意味もわからず、

投げだしたい時もたくさんあった。

その辺りのことは、以前にもこのブログで記しました。

小説同人誌の、装丁の話。 - ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

 

 

 

2016年11月に「ゼロからはじめる小説同人誌」を始動してからは、

小説同人誌の装丁サービスも試験的に始めているのですが、

それには、そのかつての自分の思いが強くはたらいています。

 

というのも、わたしができる装丁サービスというのは、

ほんとうに大したことがなくて、たかが知れています。

既に、素晴らしいクオリティで装丁サービスをおこなっている

かたもたくさんおられ、拝見してはその珠玉さに感動していますが、

でもそれをやりたいな!と思ったのは、

 

本づくりをやってみたいけど諦めている人、

素敵な装丁に憧れるけど無理だなと思っている人に、

「こいつでもこのくらいはできるんなら、自分もできるように

なるな!」

と、思っていただきたいから。

 

なので、リピーターになっていただきたいとは考えていませんし、

自分で創ろうとするかたには、何回でもいつでも相談にのります!

というふうにしています。

 

だってね、

素晴らしい装丁サービスを提供しておられるかたの技術はほんとうに

すごくて、わたしなどでは生まれ変わってもかないません。

でも、どんなに秀逸な技術があったとしても、

そのかたの作品の世界観を、そのかた以上に表現することは

不可能なのです。

 

「この物語はこうなんだ!!」

という、唯一無二の、そのかたの中にしかないものを、

他者が表すことなんて、できるわけがない。

 

だから、自分で創れるようになること。

わたしが応援したいのはこの地点です。

 

 

どんなに拙くても、

フリーソフトだけでも、

【自分の表現したいもの】があれば、それを諦めなければ、

必ず素敵な装丁をかたちにできます。

 

 

その満足感と幸せは、ちょっと他で代替できないくらいの

至福です。

自分でやればタダですしね(^ω^)♪

 

 

もちろん、記念の本や、特別に気合いをこめた本にしたい時、

素晴らしい装丁サービスのかたにお願いするのも、

一生の記念になるし、素敵なことです。

デザインに秀でているかたの仕事を見るのはすごくいい体験

ですしね。

 

 

でも、自分で創るって楽しいですよ。

ものすごくエキサイティングでわくわくして、

興奮と感激で満ちあふれている。

 

だから、わたしは装丁を考えさせていただく際は、

その作品を拝読し、

デザインに合う紙も考えたり、

必要なら手順ややりかたもすべてクリアにお伝えします。

 

「かたちにできてうれしい!」

という気持ちを、もっと知る人が増えていったらいいな、

と思うので。

 

 

ゼロからはじめる小説同人誌の装丁サービス

よかったらのぞいてみてくださいね。

 

 

 

猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

http://noveldoujin.wixsite.com/novel-doujin