ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

「虎の巻(「芸事などが上達する秘訣を記した書」)」には及ばないけど、でも、ほんとのことだけ記していくよ! 小説同人誌にまつわるそんな心意気を、もりもりこめたブログです。

第二回文学フリマ札幌イベントレポート

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

2017年7月9日に開催された、第二回文学フリマ札幌に

出店参加させていただきました。

その節は、どなたさまもありがとうございました。

今回は、そのレポート記事となります。

当方ブースは え-18 花月でした。

 

 

7月8日の夜行バスに乗り、9日早朝に札幌入り。

もろもろ用意を整えて会場のテレビ塔へ。

早朝は風も心地よく涼しかったですが、10時の出店者入場の

頃にはもうだいぶ暑くなってきていました。

 

設営中も暑かったですね!

そして、わたしは見本誌コーナーへ見本誌を置きにいこうとして、

その時初めて「あ」のブース列が違う部屋にあると

気づきました……(;^ω^)

 

それから、11時開場予定でしたが一般参加のかたが列をなして

待っていらっしゃるということで、数分開場が早まりました。

これも、自分の中で「おおお!」と感激でした。

 

イベントは終始、人が多く賑わいに満ちていて、

どの時間帯も盛況だったように感じます。

暑かったので、皆さま扇子やうちわであおいでいらっしゃいましたね。

 

途中何度か、文学フリマ事務局の方々が会場に放送をかける場面が

あり、それもとてもわくわくとして楽しいひとときでした。

まさにその場で、来年の岩手と札幌の文フリ開催が初公表されたり、

会場のみんながそれを拍手で祝ったりと、

いい雰囲気でしたね。

 

また、終わり近い時間になっても人が絶えず、ずっと賑やかな空気が

続いていたこともなんだか感動でした。

(二次創作中心のイベントですと、午後にはかなり人が減ってしまい

がちなので……)

 

16時のイベント終了のあと、会場の撤収作業も微力ながら

手伝わせていただきました。

あれだけたくさん並んでいた机と椅子が片づけられていき、

広々としたフロアに戻るさまは寂しくもあり、充実感もあり……。

 

改めて、ブースへお立ち寄りくださった方様、お買い上げくださった

方様、無料配布をもらってくださった方様、

ありがとうございました。

 

ほんとうに、雰囲気の良い過ごしやすいイベントでした。

 

ごみは持ち帰りとなっていたことは、遠征組のかたなどは特に、

たたんだ段ボール箱など大きなものを抱えて帰ることとなったり、

あるいは送る荷物が増えたりして、

少し大変だったかもしれません。

でもあらかじめわかっていたことですし、なるべく持ち物を

増やさないなど対策できる課題でもあるので、これはさほど

問題ではないですね。

 

ブース内の共有イス(各ブースとブースの間にひとつずつ

置かれている。どう使うかは出店者間で話し合い、不要な

場合は撤去する)については、

使わない場合、受付まで持っていくことになっていたのですが、

設営中でただすれ違うだけでも大変な、混みあっている中を

受付まで安全に運ぶのは少々難儀するかなと感じました。

共有イスを使う場合は事前申告とか、使う人が取りに行くなどだと、

混みあう中でのイスの移動回数は減らせるのかな……とも

思ったり。

 

いずれにしても、活気に満ちた良いイベントでした。

一般のかたの入場無料で、あんなに立派なカタログがもらえると

いうのもすごいことですよね……。

アンケートに答えてもらった、オリジナルステッカーも

かわいらしかったです。

 

どなたさまも、改めてありがとうございました。

 

 

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猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

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