ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

「虎の巻(「芸事などが上達する秘訣を記した書」)」には及ばないけど、でも、ほんとのことだけ記していくよ! 小説同人誌にまつわるそんな心意気を、もりもりこめたブログです。

BOOTHのあんしんBOOTHパック発送レポート

 

こんにちは、猫宮ゆりです。

今日は、pixivBOOTHのあんしんBOOTHパック発送を

体験してみたレポート記事です。

 

当方の同人誌の自家通販はもともと、

ピコ通販サイトと自家通販(自分の直通フォームでご希望を

お伺いして発送)をメインにしてきました。

BOOTHも使ってはいましたが、通常の自宅から発送で、

あんしんBOOTHパックは使用していなかったのです。

 

ちなみに、あんしんBOOTHパックとは発送元も購入者も

双方が住所などの個人情報をやりとりせずに商品の受け渡しが

できるサービスです。

他のフリマアプリなどの台頭も後押しし、この手のあんしんパックは

急激に普及した感がありますね。

 

そして先日、BOOTHでの通販を全てあんしんBOOTHパックに

切り替えました。

他の通販では今まで通りの発送体制とし、

お求めくださるかたに選んでいただけるようにしています。

それから少しして、あんしんBOOTHパックでの通販ご利用がありました。

 

 

とはいうものの、実はあんしんBOOTHパックに切り替えることには

心配もあったのです……

当方は田舎住まいなので、近くのヤマト運輸さんでも匿名配送が

ちゃんとできるかな? と不安でした。

あんしんBOOTHパックはヤマト運輸のセンターか、ファミリーマートなどの

コンビニでもできることになっていますが、当方の住む地域には

ファミリーマートもサンクスもサークルKもないので、ヤマト運輸

持ちこむしかありません。

しかし最寄りのセンターは田舎ゆえ職員の皆さんと顔見知りで、なんとなく

「あんしんBOOTHパック」なるものを持ちこむのは抵抗もあり……。

 

そこで、用があればしょっちゅう行く、お隣市のセンターで発送する

ことにしました。

BOOTHで手続きをし、梱包してセンターへ。

匿名配送の流れ自体は、BOOTHのページで詳しい案内があるので

そこは問題ないのですが……

 

センターへ行く前にはずいぶん検索しました。

そもそも、田舎のヤマトセンターで、匿名配送に必要な端末「ネコピット」は

あるのか? 匿名配送の発送だということをすぐわかってもらえるだろうか?

などを知りたかったのです。

検索すると同じく地方在住で不安を感じている人や、大丈夫だったよ!

という人の声、実際に匿名配送を写真つきでレポしてくれている人の声などを

たくさん見ることができ、心強かったです。

 

しかし、どうやらネコピットは、センターによって自由に操作できる

ところとそうでないところがある模様。

ここはどうかなー、と思いながら行ってみると、

 

わたくし「匿名配送で、ネコピットを使いたいのですけど」

 

店員さん「はい」←ネコピットを握りしめて待機してらっしゃる

 

そう、ここは自分で操作はできないセンターでした(;^ω^)

さらに、

 

店員さん「メルカリですか?ラクマですか?」

 

わたくし「あっ、BOOTH……というものなのですが……」

 

という会話もあり、なんだか気恥ずかしいですね……(;^ω^)

 

でも、店員さんがネコピットを持っていてくれたことで、ネットで

見ると読み取りにちょっと難儀することが多いらしい二次元コード

読み取りも簡単で、「にゃん」というOKサインもすぐに聴けました。

 

その後は滞りなく終了。

最初ちょっと不安で、少し恥ずかしかったですが、支払いも

必要ないですし手軽ですね。

今度は最寄りのセンターへも行ってみようかなと思います。

 

BOOTH以外のフリマアプリの匿名配送では、セブンイレブンでの

受付ができるものもあるそうなので、BOOTHでもそれが可能に

なったら田舎でももっと使いやすくなるなあ、とも思いつつ。

 

まずは、初めてBOOTHのあんしんBOOTHパックを使ってみた

レポートでした!

 

 

猫宮ゆり

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