ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

「虎の巻(「芸事などが上達する秘訣を記した書」)」には及ばないけど、でも、ほんとのことだけ記していくよ! 小説同人誌にまつわるそんな心意気を、もりもりこめたブログです。

即興のテーマに沿って書く。

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

 

確か先月、たまたまテレビで「サワコの朝」を観る機会が

あったのですが、その日のゲストは湊かなえさんでした。

 

全体のお話も、とても参考になったりうなずける内容だった

のですが、中でも特に面白かったのが

「即興のテーマに沿って書く」ことを湊さんがおこなったシーン。

 

「ちょっと、『サワコの朝』ってテーマで書いてみてください」

というような打診が阿川さんからあって、それに

「いいですよ」

と湊さんが応じ、その場で用意された原稿用紙にペンで書いて

いきます。

 

できあがった作品は番組内で紹介されたのですが、

わたしも、これはいいなーと思いながら視聴していました。

 

小説同人誌で活動しているかたは普段から、あるテーマやお題に

沿って作品をつくることには慣れている人もいると思うのですが、

この、即興で仕上げるライブ感というのもすごくエキサイティング

だと感じました。

 

細部にこだわっていたらぱっと仕上げられないし、

大ざっぱ過ぎても作品になりません。

自分の作品をうまいこと凝縮させる、形成させる、と

いうトレーニングには最適だと思います。

 

 

自分で即興テーマを用意するとタイムラグを得られてしまうので、

友人とテーマを指定し合ったり、

「開いた本の1行めの単語」とランダム要素をテーマにするなど、

工夫しながらやってみると楽しいですね。

 

 

関連記事

文章をいきいきさせるには、リアルタイム描写が効く。 - ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

 

 

猫宮ゆり

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7月9日札幌文学フリマ、参加致します。

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

先日は、東京へスパコミ参加で遠征してきたのですが

今年7月9日の札幌文学フリマも決定しました。

 

第二回文学フリマ札幌 え-18 花月フロレアル

第二回文学フリマ札幌 出店者(サークル)リスト - 文学フリマWebカタログ+エントリー

こちらは、猫宮ゆり名義で参加致します。

 

気になるサークルさんもあり、今からとても楽しみです。

 

またこちらのブログも、折を見て更新して参ります。

 

猫宮ゆり

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基本の基本、原稿テンプレートの開きかた

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

ゼロから小説同人誌をつくる際、

意外とよくわからないのが、データ原稿のテンプレートの

開きかた。

 

テンプレートとは、各印刷所さんが配布しているもので、

それにしたがって表紙や本文の事務ページを作成すれば

サイズぴったり、解像度もカラーモードも心配なく、

文字や絵柄が切れてしまう懸念もないという

すぐれものです。

 

が、小説で活動しているいわゆる字書きさんの場合、

Wordのテンプレートならよくわかるけど

表紙や事務ページに使うやつはよくわからないから、

表紙も事務ページもWordでつくって全部PDFで入稿……と

いうかたも多くおられます。

 

もちろん、Wordでも素敵な原稿がつくれますし、

文字だけのデザインなども高潔で美しいですから、

まったく問題はありませんが、もし

「よくわからないから」

「難しそうだから」

「自分にはできないだろうから」

だけでチャレンジしないのだとしたら、

ちょっとばかりもったいないかもしれません。

 

わたし自身も以前はそう思っていましたが、

少しずつやっていくとほんとうに世界が拡がりました。

作品に表したいことを、表紙や事務ページにも

込められると、もうとんでもなく楽しいです。

ツールを使いこなせているかといえばそんなことはないし、

遊んでいるだけですが、自分が楽しいのが一番。

 

そこで、今回はメイキング仕様で、原稿テンプレートの

開きかたを追っていきます。

やったことがないかたも、開いてみてあれこれ文字や

装飾を入れていくと、テンションが上がると思います!

 

↓これは、以前

小一時間で、フリーソフトのメディバンペイントのみで小説同人誌の表紙を完成させるメイキング - ゼロからはじめる小説同人誌 の、猫の巻。

↑の表紙メイキングで作成したものです。

 

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必要なもの

・PCとインターネット

・原稿テンプレートを開けるツール

 

これだけです。

今はツールにスマホ版もあるようですが、わたしは

使ったことがないのでここでは割愛とします。

 

原稿テンプレートは多くの場合、PSD形式になっています。

そのため、PSDを開くことのできるツールが必要です。

Photoshopやクリスタなどですが、

フリーソフトのファイアアルパカやメディバンペイント、

GIMPも充分に使えます。

わたしも初めて使ったのはファイアアルパカでした。

 

小説サークルさんに特におすすめなのはメディバンペイントで、

これはフリーソフトな上、高機能で印刷に耐えるトーン素材も

あり、さらにフォントワークス社さんのフォントの多くを自由に

使うことができます。

Twitterのヘッダーやアイコン用画像をつくりやすい設定もあったり、

不足要素といえばCMYKにできないことだけ、というくらい、

お得で楽しいツールです。

 

ので、今回はメディバンで開いてみるメイキングです。

 

 

まずは、好きな印刷所さんのサイトへ行きます。

一例としてSTARBOOKSさんで……

 

サイトトップ下部の「テンプレートダウンロード」から進むと、

「こちらに移動しました」となっているので遷移します。

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テンプレートについてのページで、説明と各テンプレートの

リンクがあるので、任意のものをDLします。

メディバンの場合は、「PSD(RGB)」となっているものを

選びます。

 

 

今回は、A5表紙用背幅4㎜のものをDLしました。

データはzip圧縮されているので、まずはそれを開きます。

 

そのあとは、開いたデータから「プログラムから開く」などを

選択してメディバンに行ってもいいし、

メディバンを立ち上げてから、「ファイル」→「開く」で

該当のデータを開いてもどちらでも大丈夫です。

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無事に開くことができました。

あとは説明に沿って、好きなようにデザインしていくのみ。

最後は説明レイヤーを削除して、すべてのレイヤーを統合します。

(メディバンの場合は「ラスタライズ」です)

 

事務ページ用に使いたい場合は、本のサイズに合った「モノクロ本文」の

PSDテンプレートをDLすればOKです。

スタブさんでは単ページ用と見開き用がありますが、通常は単ページを

選びます。

メディバンでは本文原稿も、グレースケール(8dpp)か

モノクロ二階調(1dpp)を選択可能です。

 

テンプレートは、各印刷所さんによって仕様が異なりますが、

大抵の印刷所さんは他社のテンプレート使用もOKなので、

(必ず確認してください)

自分の使いやすいテンプレートを見つけておくのもいいですね。

 

 

猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

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小説原稿の執筆時環境・ツールの話。

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

 

今日のお昼の「徹子の部屋」で、

ゲストが佐藤愛子さんでしたね。

御年93歳、現役作家。

ご自身の審美眼と考え方・価値観が揺るぎなく

据わっておられるな、と感じ入りました。

 

番組の中で佐藤さんが、執筆時のことについても

少しお話でしたが、

書くのは原稿用紙にペンで、ずっと手書きを通しておられ、

そうでないと書けない、という意味のことを仰せでした。

 

ワープロで書けるかたは、頭の中に文章ができあがってるのね、

私は書かないと」

とおっしゃっていました。

 

また、仕事部屋の机のすぐ横にベッドがあり、

それだと休んでいるときに原稿で直したい箇所が思い浮かんでも

すぐ直せる、机とベッドが離れてると面倒になってそのままに

してしまうから、とのことで

それにも非常に、得心しました。

 

書くこと、文章をつくることのツールに関しては、人によって

さまざまな声がありますよね。

作家さんでも、ずっと手書き、あるいはずっとパソコンなど、

これは年代もあるのでしょうが、いろいろですよね。

 

手書きからパソコンに、何の問題もなく誰にも気づかれることなく

移行できた、という作家さんもいます。

 

 

いずれにしても、

執筆環境やツールは自分にとって使い勝手や使い心地のいいのが

一番ですね。

 

わたし自身は、小学生から20歳過ぎまでずっとノートや原稿用紙に

手書きで、

その後20代半ばで携帯サイトをはじめ、ガラケーで文章を打つように

なった当初、やはり全く勝手が違っていて苦しみました。

ガラケーの画面で横書きで小説を打つ、ということが

当時は非常に苦痛でしたね。

 

それから、ガラケーに馴染んだあと、パソコンで作品をつくるように

なりましたが、これがまた慣れなくて(;^ω^)

こう、思考ゾーンにあるものを引っ張ってくる際に、キーボードを

打つ手先と全く連携がとれなくて、慣れるまで大変でした。

 

 

現在は支障なくなりましたし、それに紙と違ってデータ原稿だと、

簡単に原稿の控えをとれるのは素晴らしいですよね。

原稿用紙時代は、コピーをとるのも枚数が多いとお金も時間も

かかったし、それゆえ自分の手元に過去作はほとんど残っていません。

 

 

いずれにしても。

自分に合った環境とツールを整えて、原稿に向かうことができると

いいですね(*´▽`*)

 

 

猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

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小説同人誌の、価格設定の話。

 

こんばんは。

猫宮ゆりです。

 

折に触れて話題になる、同人誌の価格について。

こればっかりはほんとうに、唯一無二の正解もないし、こうするべきという指針もない。

でも、

なんとなく暗黙の了解的に、各ジャンルによって相場のようなものも存在している……。

 

そんな感じでしょうか。

ユリお姉はどう思う?

 

ユリお姉>

そうねー。

これもほんっとに、ある意味、永遠のテーマよね。

みんなが悩むのもわかるもの。

「自分のサークルだけ周りより高いと思われたらどうしよう」

とか、

「かといって安すぎて周りから迷惑がられてたらどうしよう」

とか、

ぐるぐる考えちゃいやすいポイントがいっぱいあるもんね。

旬ジャンルは旬ジャンルで、比較対象になるものがたくさんあるから気つかうし、

マイナーはマイナーで、「あんま高くしたらまずいかな」とか、なんか、そんな空気あるしね。

 

やっぱり、特に女性向けサークルさんや女性が多いジャンルは、

あれこれ気をつかう場面が増えがちですね。

ユリお姉は、どうやって本の価格決めてる?

 

アタシの場合は、自分の本の値段で迷うことはないから、早いわよ。

超単純に、A5の本ならページ数で考えて、

たとえば表紙込み76ページなら700円。

46ページなら400円。

86ページなら800円よ。

 

けど、仮に表紙込み50ページだったら、400円にする時と500円にする時がどっちもあるわね。

事務ページがほとんどない50ページなら500円にしちゃうし、

事務ページが多めの50ページなら400円にしとく。

あと、特殊加工や特殊装丁は関係なしね。

それをやるのは創り手の自己満足だから、価格には上乗せしないわね、アタシは。

 

それと、再録だったら-100円、アンソロとかもおおよそ-100円。

 

あ!オフセかオンデマかコピー本かは、価格を考える上で関係ないと思ってるわっ。

コピ本だから安くしなきゃとか萎縮することないわよ。

 

ああ、それはわかりやすいね(*´▽`*)

あと、他に気をつけてることとかある?

 

そうね、あとは、

「全部売れても赤が出る勘定ではつくらない」

ってことかしら。

アタシにとっては、本づくりや同人活動は、長く続けていきたいことだから、

やっぱりそういう部分で赤が多いと、継続してくことがだんだん難しくなっちゃうじゃない?

 

オフセットである程度の数を刷れる時はともかく、

マイナーCP本をオンデマンド少部数で出したい時なんかは、

ちょっと装丁凝ると1冊あたりの単価がぶっ高くなっちゃうでしょ。

そこらへんをいろいろ工夫して、凝りつつ赤を出さないラインを探る感じね!

 

少部数の時は、1冊からOKな印刷所さんでつくりたい数よりちょびっとだけ少なめにお願いして、余部で総数を足らすようにしたり、

超マイナー嗜好ものだったら事前に希望を募って、受注生産スタイルにするとかも無駄がなくてレア感もあってアリよね(*'ω'*)

あと、トータルで考えるようにして、今回は箔押ししちゃったから次はシンプルな本にしようとか、年間単位でうまいこと帳尻を合わしてくってのもいいと思うわ。

 

そうやって、負担のないかたちで本をつくるようにすれば、より長く楽しく続けられるでしょ。

あと、本の中身もそうだけど人と比べないってことね。

比べたってどーしよーもないでしょ。

自分で決めんのよ。

 

なるほど!

確かにね。

 

 

あっ、ただ、今ちょうど時期だから言うけど、

同人活動も一定以上の売り上げがあったら、ちゃんと確定申告しなきゃダメよ!

隠してると、どっかからばれるらしいからね……

それは、気をつけてね。

アタシとの約束よっ☆

 

あと、一次創作はともかく、原作のある二次ではやっぱり、あまりにも売れちゃうと(利益が出ちゃうと)いろいろ、やっぱりまずいから、数百部以上はける人はちょっと工夫したり、気をつけたほうがいいとは思うわね。

 

じゃあまたね!(*'ω'*)

 

それらの辺りは本当に大事なところですよね。

うっかり、のないように……。

そこは気をつけて、楽しく同人活動を続けたいですね。

 

 

猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

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原稿を早く仕上げる方法?自分のタイプを知ること。

 

こんにちは。

猫宮ゆりです。

 

よく、Twitterなどで、

「こうやれば原稿が捗る!」というやりかたなどが

リツイートされていますね。

 

「なるほど!」と思う方法も多く、自分に合うと感じたら

取り入れてみるのも一法ですよね。

 

ただ、わたしが思うのは、

やっぱり、

「自分のタイプを知る」のが基本だなあ……ということ。

 

これを無視して他者のセオリーを採用しても、

それは、作業効率を上げてはくれないのです。

 

どういうことかというと、

人それぞれ、生まれもったタイプがあり、

これは多くの場合、一生ものです。

そのタイプに優劣や善悪はなくて、

ただ、「こういうタイプ」なのだ、ということ。

 

つまり、

原稿を進める際に、大まかに分けて

とことんひとつの作品、ひとつの作業に集中しまくる過集中型と、

ちょこちょこ脱線・寄り道しつつ、あっちこっちの作品を同時進行で

進める柔軟型がいる。

だいたいの人は、このどちらかに自分の特性を置いています。

 

(そこからさらにオプションで、基本は過集中だけど時々むらっ気を

起こす人、ちょこちょこやるのが普段だけど時に寝食を忘れる人など、

さまざまな癖が派生して存在します)

 

で、この特性を無視したりあるいは矯正しようとすることは、

作業を進める上で、全く効果的ではないのですね。

 

あっちこっちちょこちょこやりたい人が、ひとつの作業や作品に

かじりついても全然自分らしい表現ができなくなるし、

過集中タイプはちょこちょこやるなんて拷問に等しい行為ですし。

 

だから、自分の特性や癖を曲げずに、それを伸ばすようなかたちで

作業を進めてゆくことができると、

もっとも自分らしい表現が叶うということ。

 

わたしなども、典型的すぎる過集中タイプで(;^ω^)、

やり出すと、インターネットは切って、ごはんも食べず

ずーーーっと原稿しています。

原稿中は1日1食ぐらいですね……

こういう気質なので、ちょこちょこやれと言われたらもうもう、

苦痛ですね。

 

自分の特性を伸ばして、自分に合った方法で原稿を進めるのが一番です。

 

 

猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

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「できること」は、やってみてから書く

 

こんばんは。

猫宮ゆりです。

 

今日のタイトル「できることは、やってみてから書く」、

わたしはこれを、とても大切にしています。

 

創作する際、資料をあたって下調べすることも大事だし、

行ける場所なら取材にいってみるのも有意義だし、

考証や検証をしてみることも、作品に説得力を持たせるために

非常に重要です。

 

でも、わたしの場合、それ以上に重視しているのは、

「自分でやってみること」。

 

作中に出すひとつひとつの動作、振る舞い、態度など、

すべてやってみてから描写します。

 

たとえば、

「○○は頬杖をついた」という描写ひとつとっても、

実際にやってみると、テーブルの高さや座っている姿勢が

どうなのか、それによって頬杖の具合が変わってくると

わかります。

 

また、

「○○は茶を飲んだ」だけだと、具体性に欠けますが、

実際に試してみれば、カップの持ち方でその人物を表すことが

できるバリエーションも増やすことができます。

 

「両手でカップを持ち上げ、ふうっと息を吹いた」なら

ちょっとぶりっ子な女の子、

「片手でカップをひょいと取って冷めた茶をあおった」なら

手の大きいちょっぴり粗野な男キャラ、

「細い指が静かにカップの持ち手を取り上げた」なら

上品なお姉さんキャラかな、など、

その場面に膨らみを持たせることができます。

 

動きの激しい場面などなら、一連の流れを自分がやってみると、

細かいところまで描けるようになります。

「あ、こう動くと髪がこんなふうに乱れるのか」

「こうすると、スカートの裾はこういうふうにめくれるんだな」

「腕をこう上げると、下着のストラップがずれちゃうな」

など、実感を伴う描写は臨場感を底上げしてくれて、ぐっと

場面に迫力が出るようになるのですね。

 

むろん、

戦争や人を殺傷するシーンなど、「できないことを、目の前で

起こっているように書くのが小説」ではあるのですが、

簡単にできることは、やってみるのが一番です。

 

絵画でも、想像上のものはイメージで描きますが、

実在するものは写生をしますよね。

それと同じことです。

 

自分の身体でできること、走る、転ぶ、倒れる、歩く、食べる、

飲む、話すなどは、

やってみると本当にそのシーンが生きてきます。

そしてその積み重ねは、想像で描写する際の筆力も引き上げて

くれます。

 

「できること」はやってみる。

シンプルですが、とても有効な方法です。

 

 

猫宮ゆり

ゼロからはじめる小説同人誌

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